シンゲルリンゲン  という言葉を聞いたことがあるだろうか?


既婚者に 結婚指輪 (マリッジリング)

婚約中に 婚約指輪 (エンゲージリング)


があるように 独身であるということを 胸を張って主張する

そんな 独身指輪 (シングルリング) というものである。


その指輪がこちらである



発祥はスウェーデン。


とても美しいターコイズブルーのカバーをつけたシルバーの指輪は

その用途と関係なく やはり目を引くのではないだろうか。


さらに この指輪にはシリアルナンバーが刻印されているのだが

このナンバーは 2本存在する。


つまり 世界中で同じナンバーを持った誰かが もう1人存在するのだそうだ。

残念ながら それが異性かどうかは判らないが (笑)

「1人じゃない」 という気持ちは大切かもしれない。


美しいブルーの指輪にこめられた 情熱の赤い糸。

これこそが シンゲルリンゲンの存在価値なのかもしれない。