子供たちの夢、サンタクロース。


そのサンタクロースだって昨今の子供たちの要求に対して

悲鳴を上げているに違いない。


そんな中、サンタクロースは子供達へのプレゼントに

どのくらいの費用を算出しているのかというデータが公開された。


>2006年、サンタクロースが世界を回って子どもたちにプレゼントを配るのに

かかる費用は約130億ドルに上る――米信用組合全国協会の発表額である。


以下はその費用の内訳である。


費用 費用(ドル)
赤いウールのスーツ 1200
スーツに付けるファー 200
ワイドベルト 150
ドライクリーニング 12.60
肌着(上) 69.95
肌着(下) 69.95
靴下 18.95
ブーツ 125
ITシステム 6万8883
AT&Tの通信サービス 4万3000
Kelly Services(人材サービス) 11万6970
妖精100人 422万8432
State Farm(保険会社)の保険 1万4775.80
そり 1330
トナカイ 8万2000
病気のトナカイのための費用 1万
石炭1トン 110
オモチャ 129億3268万5633
合計 129億3725万2980.25

上記のうち、妖精100人というのはプレゼントを作るために雇われる妖精なのだそうだ。

意外にもプレゼントはハンドメイドなのだ。


毎年の子供たちの多種多様な希望に応えるべく、

サンタクロースも毎年苦労を重ねているのだろう。

ITシステムの導入など、最新のテクノロジーにも対応しなければならない。


私の娘の希望はあくまでDSなのだそうだが、

サンタクロースの予算に 果してDSは 組み込まれるのだろうか。