早食いは 肥満の素。
そう、昔から言われてきたではないか。
これは科学的にも立証されている。
ものを食べると、当然ながら胃が一杯になる。
その状態を脳が判断し、
満腹中枢が刺激され 「もうお腹一杯で~~す」
と 全身に指令を出す。
そして ごちそうさま、となるのだ。
ところが早食いだと この満腹中枢が働くまでの
時間差に対応できず、つい食べ過ぎる。
当然、摂取カロリーも多くなるため、肥満となるのだ。
平均体型で比べて見ると
男性 身長168.3センチの人の食べるスピードが
普通の人の体重は 64.8キロだが
早食いの人の体重は 68.7キロと3.9キロ重く
遅く食べる人の体重は 61.8キロ 3キロ軽いのだ。
そして女性。 身長156.6センチの人の場合。
普通の人の体重は 52.8キロ。
早食いの人の体重は 56キロ。
遅く食べる人の体重は 50.1キロ。
食べるスピードにより 6-7キロも変わってくるというのだ。
つまり ゆっくり食べるようにすることにより
もしかしたら かなりのダイエットになるのかも・・・?
ちなみに
私の娘は 大した量の食事ではないのに
夕食に1時間半くらいかける。
これはこれで 見ている方がイライラするので
こちらの方が消化不良になりそうなのだが・・・(^^;;