今日は娘が通う珠算教室主催の 遠足があった。

場所は三重県にある遊園地。

乗り物のフリー券もついていることだし 一日遊べるだろう。


何事にもマイペースな娘は 集合時間ギリギリに

それでも 「あ、あれ忘れた」 「あ、これも持っていかなくちゃ」

「参加バッジが見当たらない」

と 大騒ぎの末、ようやく飛び出しかけて

「上着、上着~~~」 と もう一度戻ってきた。


サイズが合わなくなってきた上着を掴んだところを止めて

「こっちのGジャン着ていきなさい」

と渡して出してやったのだが・・・


その後私の出勤時間となり 外に出たとき驚いた。

昨日までとはうってかわった寒さである。

おまけに風もかなり強い。

「う~~~~~~~~~ さっぶ~~~~~~~い汗


遊園地は海に近い堤防沿い。 春休みの混雑で

乗り物はどれも待ち時間があるだろう。

寒さが身にしみるかも。 気付かなかったのは痛かった。


夕方家で帰ってきた娘に 「寒くなかった?」と聞いてみると

意外にも ジェットコースターばかり乗っていて走り回っていたので

あまり寒さは感じなかったとのこと。

それより楽しかった思い出が次々溢れてくるようで

話し出したら止まらなくなってしまった。




いつも乗りたいと騒ぐくせに

本当に乗せると 泣いて怖がっていたジェットコースター

「もう二度と乗るなんて言わない」 と絶縁宣言まで飛び出していたのが嘘のように

あれも乗った、これも乗ったと 園内案内図を片手に

長々と説明してくれた娘は

今度はお母さんを連れて行って 一緒に乗るんだと息巻いていた。


確かにあなたのお母さんも 昔は絶叫コースター命だったけれどね

この年になると 連続はキツイのよドクロわかってね~~