中央教育委員会が新しく 小学生からの英語教育を必須化する案を出してきた。
社会のグローバル化の進展に加え、すでに小学校でゲームや歌などを通じて
英語に触れる「英語活動」が9割以上の公立小学校で実施されている実情を踏まえた。
導入するかということすら まだ賛否両論で
「他の教科をしっかりやった方がいい」
「国語の習得が先ではないか」
というある意味当たり前の意見も出ている。
しかし この案が通った場合
2010年度くらいから、小学校5年生を初年度として
英語教育が始まるのだそうだ。
・・・ただし 現在の「総合学習」の時間を使い、週1回程度なのだそうだが。
個人的には英語はどんなときにも必要な言語ではあるし
週1回といわず どんどんチャレンジしてほしいものだが
他の教科との兼ねあいもあるのだろうから 十分に検討する必要があるのだろう。
果してどんな結果となるのやら、子供達の将来がかかっていることでもあるし
なるべく早急に、慎重に論議を進めていただきたいものだ。