今日はテレビで いかりや長介さんの三回忌特別番組が放映されていた。

あぁ、もう亡くなってそんなに経つのだなぁ、と

懐かしくなり チャンネルを合わせてみた。


ドリフターズ時代のコント番組が中心で 後半わずかな時間、

俳優としてドラマ出演されていたものの一部分が流された。


私はドリフターズ全盛の頃 テレビを見て育ってきているので

懐かしく思い 娘と一緒に観ていたのだが

その娘が 番組を見て こわれた。


本当におなかがよじれるほど笑い転げ悶えていた。

呼吸困難寸前だったのだ。

息を吸い込むタイミングさえないほどで

顔を真っ赤にして 転げ廻って喜んでいた。


今のお笑い番組も 確かに好きでいくつか観ているが

こんなに腹の底から笑っているのは 始めて見た。

私が子供の頃も こんなふうに笑っていた気がする。

やはり時代を超え、世代を超え よい笑いというのは

いつも受け入れられるのだろうなぁ。

そう思うと ドリフターズは 本当に偉大なコメディアンだったのだろう。