今日公開の 『ナルニア国物語』 を観に行った。
あまり混雑しないうちにと思い 朝一番の回を狙ったのだが
その時間、8時20分。
正直、普段仕事に行くより早く家を出るくらい???
それでも窓口についた時には これまで見た事もないほどの行列。
驚いたが、よく考えたら今日公開の映画は多い。
ドラえもんもそうだったし、ワンピースもガンダムも今日からだ。
その全ての上映開始時間が8時から40分間に固まっている。
込んで当然であった。
ようやく窓口にたどり着き席の予約をしようとすると
前から2列しか空いていなかったりしたが・・・
内容としては さすがディズニーピクチャーズ。
戦いの映画だというのに 『死』 を見せないそのポリシーはさすがである。
CGとはいえ おとぎの国とはこういうものだったかと
まったく不自然さを感じさせない動きもさることながら
何年にも及ぶ手作業で完成させた 主役級のライオン 『アスラン』 の
たてがみは 本当にすばらしかった。
ま、ただ話の流れはやはりアメリカ人が大好きな
勧善懲悪で、ヒーローは常にヒーローであるという
基本だけは押さえてあるところも定石ではあるが。
手の込んだ作りも、スケールの壮大さも
子供向けの映画じゃないの?と言うにはもったいない。
ぜひ大人も子供も みんなで観に行っていただきたいと思うのだ。