アメリカで最近行われた 市場だったり世論だったりの調査。

ちょっとココロにひっかかる結果があったので お知らせしよう。


まず


ガソリンを撒いて走っていると言われるほどの 乗用車の寿命。


>米国内の乗用車の製造後の走行年数は昨年、平均「9年」を記録、

10年前の「7.5年」から伸びた、と報告した


アメリカには車検制度がない。

そのためメンテナンスは自己責任に任されているのだが


それでも


9年


ですか・・・


しかも10年前より1.5年『も』伸びたと・・・


ちなみに私の乗っていた車だが

3年前まで乗っていたのは 平成元年式。

中古で買ったので私自身は4年ほどしか乗っていなかったが

それでもよく走ってくれたし、下取りに出したので

今もどこかで走っているかもしれないのだが・・・



そして もう1話。


>米国人の平均的な結婚費用が1990年以降、約100%増の

2万7852ドル(約329万円)に達したことがわかった

式費用は2002年以降、年間20%超の割合で増加。

新郎新婦の衣装、婚約指輪、挙式の際の演奏バンドなどの費用が含まれるが、

衣装は30%増、指輪は25%増を記録したという


意外と結婚式にはお金をかけないアメリカ事情。

アメリカでも晩婚化が徐々に進み

結婚時の年齢は 男性29歳、女性27歳が平均だそうだ。

そうなると当然経済的にも余裕があるため

結婚式への出費もそれほど気にならなくなるのだろうか。


ちなみに費用の負担率だが


>費用の負担では、30%が新婦の両親が支払うと回答。

32%のカップルが自分たちだけでねん出し、15%が両親の助けも借りていた。


このあたり お国柄が多少反映されているのかもしれない。