ハーフパイプを見た。
男子も女子も 残念ながら日本選手はメダルどころか
決勝にも進出が難しい状況だった。
ただ、選手たちはまだ十分に若いので
これからさらに実績を積んで 次回に期待を繋いで欲しい。
オリンピック競技といえば 私の印象だと
みんな真剣に競技をし
客席も 競技者が集中できるように静まり返った中で行われるものというものなのだが
このハーフパイプ競技は
その思い込みを覆し
大きくBGMが流れ、歓声と口笛が吹き鳴らされる中
みな とても楽しげにフィールドに流れていく。
練習は厳しく 辛い物に違いないのだろうが
本来スポーツとは 楽しんでするものなのだということを
このハーフパイプ競技は 教えてくれたようなきがする。
ところで
ハーフパイプは その名の通り丸いパイプを半分に切ったものを
置いたところでする競技、という意味なのだろうが
切らずにそのまま置いた
パイプ(チューブと言った方がいいのかな?)の中で
競技をするのなら
中でグルグル廻ってしまうのだろうか・・・?